オークションで注目される一品とは!?
当コラムではEcoRing the Auctionで価格や希少性が高い等、注目が集まったお品物をご紹介していきたいと思います。
記念すべき第一弾は腕時計界でのネームバリューNO.1であるロレックスです。
今回のお品物
ロレックスは現在元々のコレクターは勿論のこと、投資目的で購入されている方も増えています。
昨今のコロナ禍の影響から普段以上に新品流通数の少なさも相まって価格上昇が続いている中で、特に人気が高い商品を今回はご紹介したいと思います。
そのお品物は、「ロレックス デイトナ 白116500LN」です。付属品完備・未使用状態ではございますが、保管傷らしきものが見られました。
しかしながら、ここまでの良品は中々出回らないことから落札価格は¥5,425,000まで伸びました。これからもロレックスの相場には目が離せないと深く感じます。
ロレックス デイトナ 116500LN とは
116500LNは2018年に発売されて以降、正規店や並行輸入店でも即完売するほどで人気は未だ衰えません。
機能として特筆すべき点はやはりセラクロムベゼルが挙げられます。従来のメタル素材と比べて傷つきづらく耐蝕性・耐紫外線性が高く、経年劣化しにくい特性があります。
またムーブメントにおいては、完全自社製ムーブメントであるCal.4130。これはクロノグラフ機構に関わる既存パーツを約60%削減し、その他機構もダウンサイジングを実現。パワーリザーブも72時間まで稼働可、パラクロムヒゲゼンマイを使用した耐磁性向上等、116500LNはロレックスの最先端技術の粋が詰まっている一品です。