今回はロレックス サブマリーナの最新真贋情報について解説していきます。
前回はエルメス バーキンの真贋情報を解説してまして、コピー品の概念等もそちらで解決しておりますのでよろしければ下記から御覧ください。
【副業・せどり】最新偽物解説!アナタは見破れるか?エルメス バーキンのスーパーコピー
ロレックスサブマリーナは希少性が高く人気のある商品なので、コピー品もルーペで細かい部分を見ていかないと判断が難しい程年々のレベルが上がっています。実際に判断が難しかったコピー品(自社基準外)を使って解説していきます。
ロレックスの注意点
ロレックスにはコピー品だけでなく、改造品というものが存在しています。改造品とは、一部分だけ正規品と異なりますよといったものになります。色々なケースがありますが、わかりにくいのは、内部構造(ムーブメント)だけが正規ではないというケースになります。こういった点も真贋ポイントとして知っておく必要がありますね。
総合的な真贋ポイント
今回も自社基準になりますが実際の総合的な真贋ポイントを3点解説していきます。
昔と現在で通用したのか、これからも通用するのかも含めて紹介していきます。
・ポイント1:付属品
昔:判定可 現在:やや難しい
時計本体以外の箱やギャランティ、冊子等で昔であれば「少し日本語がおかしいな...」だとかで判断が出来たのですが現在ではコピー品も改善してきています。今ではやや難しいと言えるでしょう。
下記はコピー品の付属品の写真ですが、箱やケース、冊子におかしな漢字が使われたりだとかの違和感は無いですね。
・ポイント2:刻印
昔:判定可 現在:やや難しい~難しい
エルメス バーキンの際にもあげたポイントにはなりますが、ロレックスにも文字盤やベルト部分等にロレックスのマークが記されています。本物のマークや字体をしっかり覚えて比較しましょう。現在でも判断できるものもあれば、字体だけでは難しいようなコピー品が登場してきています。
下記はコピー品の刻印部分の写真です。本物と並べると字体に少し違和感があるのですが、単体で見ても気づきにくいレベルですね。
・ポイント3:部品
昔:判定可 現在:判定可
今でも判断ができるポイントとなります。ベルトのつなぎ目や文字盤の針等細かな部品は正規品よりも雑と感じ取る事ができます。ただし、かなり細かな部分になるのでルーペを使ってしっかりと見ていく必要があります。
下記はベルトのねじ部分ですね。昔はネジとネジ穴の間に隙間が出来ていたりとわかりやすかったのですが、このコピー品ではしっかりと作られている印象です。
そして下記は本体とベルトの間ですが、ここを見るとバリ(金属を加工した際にできるギザギザや突起物)処理の甘さが目立ちますね。
最後にベゼル部分の夜光素材ですね。暗い部分で夜光を当てるとしっかりと発光するのですが所々剥がれてきているように見受けられます。
総合的に判断しよう!
いかがだったでしょうか。今回ご紹介した物のように年々コピー品のレベルが上がってきています。もちろん写真でお見せしたポイントも一例にすぎませんのでルーペ等を使って総合的に見て判断するようにしましょう。今後も引き続きリユースに関わる事を発信していきますので、よろしくお願いします。
エコリングでは、業界最大級のブランド市「エコリングtheオークション(エコオク)」を運営しております。BtoBのWEBオークションで、ロレックス等も多数取り扱っています!
「仕入れを増やしたい方」「売り先を増やしたい方」「時間が無い方」にぴったりです。
この機会にぜひご登録ください。